会社等設立

1株式会社の設立手順について
 ここでは、個人(あなた)が、一人だけで会社を設立する場合に限定して説明します。あえて必要としない会社法上の分類は省略します。
 (1)会社設立に当たって、あなたは、次の事項を決める必要があります。

   〇会社の商号
   〇事業目的
   〇本店の所在地
   〇発起人(会社に出資する方を「発起人」といいます。ここでは、あなたお一人です。)
   〇出資額
   〇発行する株式の総数と会社設立の際に発行する株式の総数
   〇取締役はあなただけか、他の方(例えば、配偶者やお子さん)も取締役に就任するのか?
   〇現行法では、取締役会・監査役をあえて設ける必要はありません。
   〇営業年度(例えば、「1月1〜12月31日」というように、あなたが自由に決められます。)
   〇会社の代表取締役印(一般に、「会社印」も必要とされていますが、あえて必要ではありません。)
 
(2)定款を作成し、公証人の認証を受けます。
   上記の(1)が決まれば、定款を作成して、公証人の認証を受けます。その時に、公証人に対して手数料として5万円、収入印紙4万円(電子定款の場合を除く。)が必要です。そして、登記申請する場合には、最低7万円(資本金額の1000分の7・・・収入印紙)が必要です。ですから併せて、16万円が必要となります。
 (3)法務局に登記を申請します。
   (ア)登記を申請する場合に中心となるもの
     〇登記申請書
     〇「登記すべき事項」が記載されたOCR用紙か、それが入力されたFD、CD−R又はCD-RW
     (イ)付属する書面・・・定款にどのように記載をするのか、発起人の押印の有無等で、必要とする書面が異なります。
        〇認証を受けた定款
     〇発起人(あなた)の同意書
         〇設立時の取締役の就任承諾書
    
〇印鑑証明書
        
設立時取締役の調査報告書及びその附属書類
        
出資金を預金した通帳の写し
     〇資本金の額の計上に関する設立時代表取締役の証明書
     〇委任状(司法書士に登記申請手続きを委任する場合に必要です。)
         〇印鑑届